現在はWEB制作業の競争が激化しており、その価格競争に巻き込まれると制作者の収益が悪化してしまいます。
その一方で電子商取引の市場規模は拡大を続けており、WEB制作の需要は高まっています。
また、CMSやSNSなどの新サービス登場やレスポンシブウェブデザインへの変更など、新技術への対応を追っていくことで仕事量を確保できる面もあります。
このようにWEB制作業には儲からない要素と儲かる要素の両方があります。
どちらのWEB制作をしていくのかは、制作者の選択次第といえます。
売れるWEB制作の仕組み作りをするには、次のようなサービスを用意し、その契約形態を確立していく必要があります。
・業種を特化して専門性の高いサイト構築(特定業種への営業集中)
・クライアントの営業コンサルティングやサイト運営代行を実施
(継続収入の確保)
・成果報酬連動型(レベニューシェア)のサイト制作の実施
・ASPサービスを展開し販売代理店を通じて拡販
こうしたWEB制作のサービスや営業施策については、契約書を整備してリスクを予防しなくてはなりません。
「レベニューシェア方式のWEB制作・システム開発の契約書」「ASPサービス利用規約」「SNSサイト利用規約」「WEBサービスの販売代理店契約書」「ホームページ運営代行業務契約書」を活用すれば、クライアントやエンドユーザーとの契約問題もクリアになり、すぐにビジネス活かすことができます。